通関士の難易度は高い。しかし得るものも多い!

通関士は、難易度がけっこう高い資格だとよく書かれていますね。
それはまあ本当のことで、通関士の試験に受かって通関士の資格を手に入れるのは簡単なことじゃないですね。
努力しないと、手に入ることはない資格です。

とにかく、通関士は難易度に匹敵する見返りがある資格じゃないでしょうか。
通関士の資格を持っていて思うのは、「この世界を目指しておいてよかった!」と心から思えることです。
通関士の資格は、日本の経済を支える「貿易」という業界を支えている、縁の下の力持ちのような資格だと思います。四方を海に囲まれた日本は、貿易をやっていかないと生き残れない国ですよね?
本当に貿易に頼ってここまでやってきた国なんです。これからも貿易がなくなることはないし、 これから通関士になる人たちのためにいっておくと、経済がどんなに悪くなっていても、 貿易にかかわっている限り仕事は絶対になくならないんです。難易度が高くても通関士は優れている資格です。

その通関士の難易度ですけど、なかなか本当に緩和されそうにないんでうしょね。
その分通関士は不足していると思います・・・働いててそう思いますから (他の資格の中には、飽和状態になっている資格もあるそうですけどね)。
もうひとつ感じるのは、通関士の難易度が高いのも、社会的なステイタスや仕事の多さに 釣り合った難易度だからじゃないかということでしょうかね。

通関士は通関業者に就職して働くのが基本ですね。でも、貿易関係の会社でも仕事につけるチャンスがあります。
ときどき「通関士は難易度が高いわりにつぶしがきかない資格だ」なんてことを いう人もいるようですけど、それは仕事の探し方がよくないとか、違う問題があるからだと思います。
通関士の資格は難易度が高いですからとるまでに苦労しますけど、いったんとってからは 人それぞれで道が分かれます。でも、忘れないでほしいのは通関士の資格は難易度に見合った収穫を見込めること。
確かに貿易とまったく関係がない業界ではあまり評価されることはないだろうし、 他の資格と比較したら、使い道が少なさそうな資格に見えてくるかもしれないですけど それでもこの不景気の中でも、安定した仕事口が見つかる可能性がじゅうぶんに高い資格ですよ。

不景気がいつまで続くのかはわからないですね。でもとにかく、通関士の資格は将来性が感じられる資格です。
世界のグローバル化は確実に進行しているし、貿易の内容もどんどん複雑になっていくからです。
僕は現役通関士として、やる気を持てる人たちにこの世界に来てほしいと思いますね。
通関士は難易度が高い資格ですけど、苦労した分は報われる資格です!